2016年4月11日(月)~4月12日(火) 1泊2日 (その2)
小和田12:41⇒中井侍12:46
<中井侍>
第14位の秘境駅である「中井侍」です。駅舎はなく、ホームに待合所があるだけです。
飯田方面の左は急斜面で茶畑が広がり、右も上りの急斜面で家が駅のすぐ上に1軒あります。駅から出ても山を登って行くだけですが、停車は10分なのでそれほど先には進めません。
中井侍12:56⇒平岡13:04
<平岡>
この駅には約50分の停車です。ダイヤ調整の意味もあるのでしょうが列車の入れ替え作業があり、1番線に入線しますが、停車後に乗るときは2番線に停まっています。
この画像は入れ替え後のものです。
駅舎はというと、「ふれあいステーション龍泉閣」という天龍村が運営する、宿泊施設、土産物屋、レストラン、浴場などが併設された駅舎です。改札は建物の2F部分にあります。
平岡駅前に天龍村営バスの乗場があります。バスには「おきよめ号」と書かれています。
平岡13:52⇒為栗14:00
<為栗>
第17位の秘境駅「為栗」に到着です。この駅は平岡ダムの完成により周辺集落が水没してしまい、集落がほとんどありません。
吊橋から撮った「為栗」駅の全景です。
駅から見える吊り橋まで行って往復すると、停車時は13分なのでほどよく時間が無くなります。
為栗14:13⇒田本14:24
<田本>
第4位の秘境駅「田本」です。豊橋方向のトンネル横の急な階段を上っていくと道があるのですが、ここから駅の全景を見ることができます。
ただ、この道を進んで行っても当分人家は現れそうにない道です。
飯田方向には短いトンネルが連なり、トンネルの向こうにトンネルが見えます。
停車時間は14分ですが、秘境駅号に乗ればわかると思いますが、駅を見下ろすスポットには全員が上がれないので、何十人かづつの入れ替えで時間はあるようでありません。
田本14:38⇒金野14:51
<金野>
第7位の秘境駅「金野」です。駅前には車が入ってこれるほどの幅員のある道があり、使われなくなった自転車置き場があり、かつては利用する人も多くいたことを思わせる駅です。停車時間は4分なので駅からあまり離れられません。
金野14:55⇒千代14:57
<千代>
第28位の秘境駅「千代」です。停車時間は5分なので駅周辺を探索する時間はありません。
千代15:02⇒天竜峡15:07
<天竜峡>
4分の停車ですが、この駅で降りるツアーもあるようで3号車は誰一人いなくなりました。
天竜峡15:11⇒飯田15:28
<飯田>
飯田駅前からバスに乗り、途中諏訪湖SAでトイレ休憩を挟み、本日の宿「車山高原スカイパークホテル」へ18:00過ぎに到着しました。
(その3)へ続く