12月8日(火)<2日目>その(2)
<十分>
10:35「十分」に到着しました。「菁桐」から四つ目の駅で、乗車時間は20分。
駅を出るとすぐに数件のお店と屋台が並び、その先になると線路の両脇に天燈を扱うお店がずらりと並んでいます。
電車が来ない時間に合わせて、線路上で天燈をあげています。
あげる前に、皆さん記念撮影。掛け声で手を放して・・・
空高く舞い上がっていきます。
ここから「十分瀑布」まで行くのですが、少し遠回りですが、「靜安橋」という駅のすぐ横に架かっている吊り橋を渡って「十分瀑布」に行きました。
吊り橋のワイヤーを固定しているところですが、道路わきにある家と家の間の橋からの通路脇にあります。
遠目に見たときはベンチか床几かと思いました。
ここから少し歩くと、<天燈發源地 平渓郷十分寮>と書かれた「天燈発祥の地」のモニュメントがありました。駅から歩いてきても、この場所に出てきます。
<十分風景区>
さらに歩くと、「十分風景区」の表示板と案内図があります。駅から最短の道をたどれば、ここまでは15分程だと思いますが、遠回りしたので30分程かかりました。
ここからは道なりで、途中に「十分旅客中心(十分観光センター)」があり、このすぐ横にも吊り橋があるのですが、駅周辺で時間を取りすぎ、あまり時間がないので、今回はそこを渡らずに観漠スポットに続く道を行きました。
こちらが「十分旅客中心」のところにある吊り橋「四廣潭橋」です。
<十分瀑布>
軽い上り坂を歩いていくと、整備された遊歩道が現れ、ここから先は車では入れない道です。しばらくすると滝の音が聞こえて来ました。
ここはまだビュースポットではありません。
ほどなく、観漠スポットに到着。冬場のせいか、一部改修工事をしてましたが、滝を観る位置が3段あり、記念撮影には、真ん中の段が適しているようで皆さんここで撮っていました。
右の写真は上の段から見た、下の段と真ん中の段で記念撮影している人が入り込んだ滝の写真です。
左の写真は真ん中の段(私も記念撮影してしまいました)で、下の写真2枚は下の段です。
高さによって滝の表情は少しずつ異なります。
電車の時間もあるので、15分ほどの滞在で駅に引き返し、12:45発運行番号4721の列車で、次の目的地「九分」に向かうため「瑞芳」まで乗ります。
12月8日<2日目>その(3)に続く