旅の日記

野柳地質公園・鄧麗君(テレサ・テン)紀念公園・士林夜市・龍山寺

2019年10月1日(火)から3日(木)まで2泊3日で台北に行ってきましたが、台風18号の影響で、当初は関西空港2:30発のpeachMM021便に乗る予定が欠航となり、フライト変更しましたが、その日の最終便関空発23:25発のpeachMM029便しか取れず、予定より21時間後のフライトとなってしまいました。

台北桃園空港には定刻に到着し、深夜ということもあり、いつもは入国審査に時間がかかるのに、今回はスムースに入国できました。今回は台北駅前の<シーザーパーク台北(台北凱撤大飯店)>に宿を取っていますので、先ずは台北駅へ向かうためにバス移動です。この時間は空港鉄道は運行されていないので、移動手段はバスかタクシーしかないです。

國光客運の窓口で台北駅までのチケットを購入(NT$140)しバス乗り場に移動しましたが、それなりの行列が出来ています。乗れるかどうかぎりぎりかなと思っていたら、案の定目の前で満席。スタッフに「次のバスは何分後か」と聞くと「2分後」って。ホンマかいなと思っていたら、本当に2分後ぐらいに次のバスが到着し、一番で乗り込みました。

約1時間で台北のバスターミナルに到着し、ホテルに向かいます。地下街を通れば近いのですが、この時間はクローズされているので、横断歩道のある台北駅の西側まで移動です。バスターミナルは台北駅の東側です。

ホテルには午前3時過ぎに無事にチェックインしました。疲れていたのもあり、チェックイン時にはホテルの写真を撮るのも忘れていました。6時半ごろに起きる予定でベッドに入りました。

大狗麺線・金剛咖啡茶飲

予定通り目覚めて、先ずは朝食を取るためにホテル裏のブロックを一回りしました。いろんな店がありますが、座って食べれる場所のあった<大狗麺線>と言う店で<肉圓(バーワン)>(NT$45)を食べました。< 肉圓(バーワン)> は台湾のB級グルメで、店によって多少違うようですが、基本的には豚肉の餡をでんぷん粉で包んで蒸しあげたものです。今回のレートはNT$1は約3.6円ですので、NT$45は約160円です。

さらに、一回りする間にサンドイッチなどを売っている店が数件あったのですが、小綺麗で少し気になるお店があったので、その店にも立ち寄りサンドイッチを購入(NT$33=約120円)して、道路向かいの植え込みのところで腰をおろして食べました。かじってからの写真です。

いったんホテルに引き上げて、今日は<野柳地質公園><鄧麗君(テレサ・テン)>の墓地を回り、後は成り行きです。

もともとの予定では、着いた日は早朝から<烏来>に足を延ばして、<烏来温泉>で足湯を堪能したり、前回訪問時には台風(2015年7月の台風15号)の被害でトロッコが運行を停止しており、かつ<烏来瀑布>へ至る道路も閉鎖されていて行けなかったのですが、今回も台風被害のせいではないですが、台風18号の影響で)時間がなくなり行けなくなりました。次回訪台時の楽しみに残しておきます。

野柳地質公園(YEHLIU GEOPARK)

まずは、野柳方面に向かうバスに乗るために、台北駅の東側(台北駅東一門を出たところ)にある<國光客運>のバスターミナルに向かいます。8時半過ぎにターミナルに到着しましたが、バスは出たところのようですが、15分おきぐらいに出ているのでほどなく次のバスが来ました。バス乗場は3番で<1815>ルートのバスに乗ります。EASY CARD(悠遊カード)が使えます。バス代は野柳までならNT$98(約350円)です。バスは空いており、野柳までに降りた人も数人しかいませんでした。

9時頃に出発し、目的地の<野柳>バス停には10時頃に到着しました。このバス停から歩いて約10分弱で<野柳地質公園>です。このバス停で、我々も含めて8人が降りました。

<野柳地質公園>に向かう途中で喉を潤し、暑さを軽減するためにマンゴースムージー(NT$45=約160円)を購入し、店の道路挟んだ駐車場辺りで一息つきました。

<野柳地質公園>に着くと、人の多さにビックリです。路線バスからは8人しか降りていませんが、ほとんどが団体のツアー客のようで、駐車場には観光バスが何台も停まっています。

チケット売り場も団体客以外の個人客でしょうが、数人が並んでいるところに団体客が押し寄せてくるので、チケット売場周辺はごった返しています。

下の写真は出てきたときに空いていたので写した窓口の写真です。

チケットを買って左へ進んでいくとビジネスセンターがあり、ここに簡単なパンフレットが置いてありますが、入る時には寄らずに帰りに中に入りました。

写真では半島先端方向しか見えていませんが、実際に現地で見ると広々とした景観が目に飛び込んできます。

この後、遊歩道を進んでいくと、エリアごとに道が分かれています。先ずは先端方向を目指して進んでいき、戻りに各エリアに寄ることにしましたが、結局は最先端までは行きませんでした。けっこう上り下りもあり、岩の上を歩いたりもするし、さらに好天で気温も高くて疲れてしまいました。

<野柳地質公園>の代名詞ともいえるクイーンヘッドは写真を撮るために行列が出来ていました。広大な敷地でゆっくり見れば3時間ほどかかるようですが、ひとつひとつじっくり見ていたらそれでも足りないかもしれません。

以下、出来るだけ回った通りに写真を載せているつもりですが、定かではありません。また、写真と名前が一致しているかも自信ありません。

クイーンズヘッドを見るには一方通行です。皆さん並んで順番に記念撮影しています。アップで写しているのは後ろから見たクイーンズヘッドです。こちら側からなら並ばないでもゆっくりと見れます。

この他にも、名前のついた石や岩がありますが、奇岩だらけで学習していかないと素通りしてしまいます。ヒトデやウニの化石などもある場所には集中してあります。ウニの化石は作り物かと思うほどです。

最後に全体的な画像を載せておきます。

10時20分頃に入場して、出てきたのは11時50分頃でしたから、約1時間半の滞在でした。この後、テレサ・テン(鄧麗君)のお墓に行くつもりでバス停に向かっていると、TAXIの運転手が声をかけてきて、日本人だと分かるとスマホの翻訳機を駆使してどこへ行くのか聞いてきます。テレサ・テンの墓へ行きたいと言うと料金一覧表を見せてNT$700だと。高いか安いのか分かりませんが、運転手が言うには40分ほどかかるし、途中は山道を走るからNT$700(約2,500円)と言うことらしいです。「NT$500に負けてくれたら乗る」と言うとNT$600になりました。「NT$500じゃないと乗らない」と断って先を進んでいくとTAXIで追いかけてきて「NT$550にするから乗ってくれ」と。時間短縮にもなるし、バス停もどのバス停から乗るのか判っていないし、バスの時間も判らないのでNT$550(約2,000円)交渉成立ということでTAXIに乗車。確かに途中からは山道をくねくねと登っていきますが、非常に荒い運転。もともと荒いのか安く乗せたからなのか判りませんが30分ほどで到着しました。時間は12時半です。待っているから帰りも乗ってくれと言ってきましたが、これは丁重にお断りさせていただきました。

鄧麗君(テレサ・テン)紀念公園

テレサ・テンの墓地は特別に作られたものだと判りますが、その周辺も墓地でとてつもない規模のサイズ(家のような)のお墓が密集しています。全体的には<金宝山景観墓地>と呼ばれているようで、鄧麗君のお墓はその一番端っこにあります。

入口には<鄧麗君祈念公園>の銘碑があり、そこから入ると先には玉子型のオブジェがあります。

さらに先に進んでいくと、巨大なピアノ(足で鍵盤を踏むと音が出ますよ)やゴールドの像が建てられており、その先に<筠園>と刻まれた墓標もあります。テレサ・テンの本名が<鄧麗筠>なので一文字取って名付けられたそうです。

また、テレサ・テンのヒット曲が常に流れています。

この< 鄧麗君祈念公園>の目の前に、台湾好行バスのバス停<筠園> があります。このバス停からMRTの<淡水>駅を目指します。台湾好行バス皇冠北海岸線(862系統)です。本来は野柳からこのバスで来る予定でした。

バスの時刻表がバス停の表示看板に記載してある時刻表と、その表示板の支柱に貼り付けてある時刻表の時間が異なっています。支柱に貼ってある時刻表が最新のようですが、古いのも消されていないのでどっちか正しいのか判りません。実際にそのバス停で少し年上だと思いますが二人連れの日本人がおり、看板の方の時間だと思って待っていたようです。その時間の差は30分です。もっともこのバス停には1日に4本(2時間ごと)しか止まりません。

ここ鄧麗君祈念公園に来るには、MRT淡水駅から台湾好行バスに乗り、この <筠園> バス停で降りるか、逆に台湾鉄道基隆駅のバス停から乗ってここに来るかのルートになります。ただこの <筠園> バス停には1日4本しかバスは来ませんので、現地でゆっくりして時間を潰さないといけないですね。

バスは時間通り13時半に来ました。ここから1時間少しかけてMRT淡水信義線淡水駅に向かいます。台湾の北の海岸線を走るルートは見晴らしも良く、観光スポットもいくつかあるのですが、疲れから途中で寝てしまい、気が付けば淡水駅に着いていました。到着時間は14時40分頃でした。

この後は、<士林市場>に行く予定なのですが、夜市に行くには少し時間が早いし、途中にある<北投温泉>に寄ろうかとも考えましたが、結局は直接<士林市場>に向かうことにし、16時頃に最寄駅の劍潭駅に着きました。

士林市場(士林観光夜市)

予想通り時間が早いため、まだほとんどの店は開いておらず、屋台もまだ出ていません。もともとは駅のそばにあった<美食広場>を移転させて作った<士林市場>に行ってみましたが、ここもほとんどの店が準備中で、開いている店は、やたらと客引きをしてきます。この時点で、昼ごはんも食べていませんが、朝の肉圓の腹持ちがいいのか、二人ともそれほどお腹はが空いてきません。ぐるっと市場内を一回りして外に出ました。

1回ホテルに戻り、別の夜市に行こうということになり駅方向に戻りましたが、その途中で変わったものを売っている店があり、数人が並んでいます。興味をそそられて食べてみることになりました。

起士はチーズのことで、馬鈴薯は文字通り馬鈴薯です。マッシュポテト状にしたジャガイモを揚げたものに、チーズをたっぷりとかけた上に、ベーコン、ハム、パイナップル、スモークチキン、コーンなど好みのトッピングを選べます。トッピングするもので料金は変わりますが、NT$60からNT$100ぐらいです。我々が頼んだものは、一番人気の<王子総合起士>を頼みました。これはNT$80(約290円)です。ほとんどの人はtakeoutですが、疲れてるので店の半地下で食べました。

ボリュームたっぷりなので、お腹はいっぱいになるはずなのですが、逆に食べたことでお腹が空いたような感じになり、時間も17時を回っているし、店もそろそろ開きだしてきているので、適当な店を見つけて遅めの昼食というか、早目の夕食を食べました。しかし流石に先ほど食べたチーズポテトはこたえています。

これ全部でNT$240で約870円です。二人でシェアして食べてますから一人頭は430円ほどです。十全排骨は美味しいんですが、ほとんどが骨で肉の部分はほとんどありませんでした。焼きそばも野菜炒めも蛤スープも美味しいですよ。

今度はお腹も本当に満たされたので、夜市の見学は終わりにして、いったんホテルに戻りました。時間は19時過ぎです。

ここでようやく、今回泊ったホテルの正面入口とフロント周りの写真が撮れました。

部屋の写真も荷物が散乱してますがこちらです。

40分ほど部屋休んでから(その間に二人とも軽く眠りに陥ってました)、マッサージでも行こうかということになり、マッサージ屋の集まっている界隈を探索。あっちこっちで客引きされますが、<台北足裏>というお店に。足湯10分、足裏ふくらはぎマッサージ30分、全身マッサージ30分でNT$750(約2,700円)です。

帰りに店の写真を撮ろうとしたら、どこでどうなったのか店主とのツーショット写真になってしまいました。

コンビニで飲み物などを買ってホテルに引き上げると、部屋にはサプライズが!! この日(10月2日)は私の誕生日だったのですが、部屋にGM名でバースデーケーキとバースデーカードが届けられていました。

二人で美味しくいいただきシャワーを浴びてベッドに入りました。

翌朝(10月3日)、屋上庭園を見に行きました。眼下に台北駅が見下ろせ、東方向に目を向けると<台北101>も見渡せます。

この後、朝食を食べに出かける際に、フロントのスタッフに昨夜のケーキとカードのお礼をGMに伝えて欲しいと言うと、スタッフが「どうぞこちらへ」と案内されてついていくと総支配人室でした。GMは女性で、日本語も喋れますので感謝の意図は伝わりましたし、逆にお祝いの言葉も改めてかけてくれました。

朝食は、昨日食べたサンドイッチが非常に美味しかったので、迷わずに同じ店に。本来はカフェがメインの店でなので、この日はチキンカツサンドのほかicecoffee(Mサイズ)も頼みました。(NT$78=約280円) 外食文化の台北は朝も外食が多いので、こうした食事を提供する店は朝早くから開いていて、どのお店もそれなりにお客さんが来ています。昨日の朝に食べた肉圓の店も、持ち帰りの人も含めて、お客さんの切れ目はありませんでした。

昨日と同じように植え込みの縁に腰かけて朝食を済ませてホテルに戻り、チェックアウトしました。

今日は午前中しか時間がないので遠くまではいけませんが、友人が台湾鉄道に乗りたいと言うので、台北から一駅の<萬華>まで行きました。 なぜ、<萬華>になったとか言えば、近くに観光名所の<龍山寺>があるからです。地下鉄(MRT)で行けば、龍山寺と言う駅が台北の二つ先にあり、龍山寺の前に着きますが、<萬華>からでも龍山寺はすぐ近くです。

艋舺龍山寺

このお寺は、基本的には仏教寺院なのですが、道教や儒教とも融合しています。私は以前にも来ていますが、友人は初めてでしたが思いのほか感嘆していました。

以前に来た時に、日本語のできるボランティアのスタッフの方に参拝の仕方を教えてもらったのですが、今回はうろ覚えでお参りしてきました。

今日のお昼は、前回に偶然に入った店で、他の人が食べていたメニューが美味しそうに見えたので、それを食べに行くのが今回の訪台の目的の一つです。場所はMRT忠孝復興からすぐの場所で<四海木須麺>というお店ですが、正午過ぎには台北から空港に向かわないといけないので11時頃には行くつもりですが、それにしてもまだ時間が早いので 龍山寺を後にして、ブラブラと西門の方へ店舗などを物色しながら歩を進めました。

途中で見つけた、超地元の市場です。

西門

台北の渋谷、原宿のような地域で若者が集まる地域であるとともに、B級グルメの店も多く集まっており、観光客も多く訪れる場所です。前回もこの辺りは大体回っているので、お土産屋を覗いたりしながら時間を潰し、最後はマンゴーかき氷を食べて、MRT西門からMRT忠孝復興に向かいました。

四海木須麺

今回の旅の目的の一つである<四海木須麺>での食事をするために、空港に行くまでのギリギリの時間で訪問しました。店に着いたのは11時半頃でしたが、まだオープンしていません。中にスタッフはいるのですが、どうしようと思っていたらお店を開けてくれました。

多分これだろうと言うことで、<木須炒飯><木須炒麺>を頼み、後は<蛋花湯>を頼みました。すると店員がサービスですと言って<ピータン>を持ってきてくれました。また、友人がビールを頼んだのですが、今は在庫がないとのことでしたが、わざわざ買いに行ってくれました。

お店を後にしてMRT台北に戻り、Airport MRTに乗り換えて桃園空港に着いたのは13時半過ぎでした。チェックインを済ませて、一服を済ませて出発ゲートにいくと程なくして搭乗手続きが始まりました。

peachMM026便は定刻(14:50)で桃園空港を離れ、定刻(18:35)通り関空に戻ってきました。

今回は、台風の影響でほぼ1日をロスしましたが、なかなか行きにくい<鄧麗君>のお墓を訪ねることが出来て、それなりに充実した台北でした。

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