旅の日記

水原華城・三清閣・仙遊島公園・益善洞界隈などを巡るソウル

2019年11月24日から28日の4泊5日でソウルへ行ってきました。

今回は今まで行こうと思って行けなかった場所に行こうと思い、そのうちの1か所、DMZ(軍事境界線)へのツアーを事前申請しましたが、豚コレラの影響でツアーは取り消しとなり行くことは出来ませんでした。

もう1か所は、以前から行こうと思いながら行けてなかった、京畿道水原市にある<李氏朝鮮時代>の城塞遺跡であり、世界文化遺産にもなっている水原華城(スウォンファソン)とその城内にある華城行宮(ファソンヘングン)です。

水原華城マップ

この他に、あまり知られていないようですが、北岳山(プガッサン)の中腹にある三清閣(サムチョンガッ)という場所で、1972年の<7.4南北共同宣言>の際の南北代表団の晩餐会場として作られ、その後も国賓の接待などとして使われてきた場所ですが、2001年に一般に開放されています。

三清閣正面口
三清閣正面口

後、漢江の中州である仙遊島公園(ソニュドコンウォン)で、もともとは貯水池施設であったものを2002年に生態系の公園として生まれ変わった場所です。

仙遊島公園マップ
仙遊島公園マップ

以上の3か所は、ドラマのロケ地として使われることも多く、また、三清閣は結婚式を挙げることもできるし、仙遊島公園では、行った時にも実際撮影現場に巡り合いましたが、結婚式の前撮り写真を撮っていました。CMの撮影みたいなものもしていましたよ。他は食べ歩きというか屋台や地元の人たちが行くような店を巡ってきました。時系列に沿って後述していきます。

11月24日(日)

成田から飛んでくる埼玉の友人と仁川空港で待ち合わせです。友人は私より1時間後の到着なんで、珈琲でも飲んで時間潰しですが、煙草の吸えるカフェを見つけられずtakeoutの珈琲を持って喫煙場所で少し時間を潰した後は、空港内の5番出口辺りで待機です。この友人は昨年も一緒に来ましたが、その時は私が成田経由で一緒のフライトでしたが、今回は現地での待ち合わせです。

結局1時間半ほど待って15時前に合流。今回の宿<セファホステル>に向かうために、友人が乗換が面倒だということで空港シャトルバス(6011番)で行くことになりましたが、宿から5分ほどの場所に停留所があるので楽は楽です。14時57分のバスには間に合わず、15時36分のバスに乗りました。

私が仁川空港に着いた時は曇ってはいましたが雨は降っていなかったのですが、20分後位に強くはないですが雨が降り始め、宿までは傘をさしました。ただ、雨が降ったのはこの日だけでした。

                                                                                                                              

セファホステル

今回の宿<セファホステル>は私は3回目ですが、前回は4年前に泊まってますから久々です。でも、地下鉄<鐘路3街>の駅からも近くどこへ行くにも便利な場所です。

館内写真は1階ですが、客室は3階まであります。右の写真は朝食が準備される場所で、左に見えるドアが私の部屋です。朝食時はガチャガチャと音が聞こえますが、表に煙草を吸いに行くには最短の部屋なのです。左の写真のマッサージチェアにはほぼ毎日お世話になりました。

屋台(鐘路3街駅上)

荷物を置いて少し休んで、17時過ぎに宿を出て、先ずは私が友人から頼まれているものを買うためにロッテデパートの免税店に立ち寄り、その後、昨年来た時に親しくなった明洞にある鞄屋さんに行きました。19時半ごろ明洞を離れ、いったん宿に戻って最低限の荷物だけを持って鐘路3街駅近くの屋台に向かいました。去年入った店があるべき場所になく探しましたが見つからないので、宿に近い屋台に入りました。屋台の全体を写してませんでした。時間は21時過ぎだったと思います。

焼き鳥とキムチチヂミは₩12,000、焼酎は₩4,000で、スープと野菜スティックは無料です。支払いは₩28,000です。去年のブログにも書いてるかも知れませんが、料理が乗ってくる皿は全てアルミホイルで包まれています。屋台なので水の節約と洗う手間を省くためですね。1時間半ほどいましたが、ここには写っていませんが、隣とその隣に座っていた韓国の若いカップルと、とりとめもない話で楽しい時間を過ごしました。基本は英語での会話ですが、私は知ってるハングルで合いの手を入れる程度で、ほとんど聞き役です。会話の内容は、とりとめもないことなんで半分位は理解できてたと思います。こうして一日目は終わりました。

11月25日(月)

三清閣(サムチョンガッ)

今日は三清閣に行くのですが、宿から一番近いバス停に停まる無料シャトルバスの始発が10:28なので、それまで時間がありますが9時頃に宿を出て、仁寺洞界隈と安国駅の北側エリアに足を延ばして時間を潰しましたが、それでも10時にはバス停に着いて待ってました。

前述しましたが、1972年の<7.4南北共同宣言>の際の南北代表団の晩餐会場として作られ、その後も国賓の接待などとして使われてきた場所ですが、2001年に一般に開放されています。 すべての建物は、 韓国の伝統家屋・韓屋(ハノッ)です。

バスは駐車場の一角にある喫煙場所の横に停まります。

一和堂(イラダン)

一番大きな建物が<一和堂(イラダン)>で、この建物が三清閣のメインとなる建物です。建物名の由来は、南北一つになろうというところから来ています。

1階が韓定食を提供するレストランで2階がカフェになっていますが、この日は平日で営業時間は12時からのために利用できませんでした。トイレもこの建物内にあります。この写真で見えるのは2階部分です。

この建物では、韓国伝統芸能の公演や結婚式などにも使われています。前庭は200名程度の宴会ができる広さです。今回は入れたのはこの建物だけで、後は門が閉ざされていました。

幽霞亭(ユハジョン)

八角形の建物で、各種講座や体験セミナーなどに利用されているようです。

聴泉堂(チョンチョンダン)

門が閉ざされているので、建物は見えません。

翠寒堂(チハンダン)東白軒(トンベコン)

ここも中に入る門は閉ざされているので、少しだけ高い場所から垣間見える写真しかありません。どちらの建物も各種講座などに使われているようです。

千秋堂(チョンチュダン)

こちらは、木々に覆われて写真が撮れていません。が、赤ちゃんの1歳の誕生日を祝って開かれる<トルチャンチ>などに利用されているようです。

帰りのバスの時間を間違えて乗り過ごしたので、諦めて1時間ほどここで時間を潰すつもりでしたが、運よくタクシーが来たので、お昼ご飯を食べるためにタクシーで明洞まで出ました。確か₩7,200だったと思いますが、韓国の交通料金基準にしたら高いのかどうか分かりませんが、日本円に直せば720円ですから安く感じます。

明洞に出て、<神仙ソルロンタン>を食べに行くつもりでしたが、ちょうどお昼時で並んで待っているので別の店を探していると、勢いのいいお姉さんに呼び止められてそちらのお店に。路地を入って奥まったところにある店で、普通に探していたら旅行者には絶対に見つけられないような場所です。呼び込みは必須です。お店の名前は・・・・・。

白岩(ベッアム)王カルビ

冷麺は₩7,000、ソルロンタンは₩8,000、キンパッは₩5,000で計₩20,000なりです。

お腹を満たした後は、昨夜行った鞄屋さんに足を運び、昨夜買おうかなと思っていた鞄を買うのをやめて、財布を買ってしまいました。去年もこの店で買ったんですが、今回は少しだけいいやつを手に入れました。

東大門市場

この後、15時頃に東大門市場に移動しました。

私は靴を買うつもりだったので、靴屋さんの集まったエリアに先ずは足を運びました。普段からあまりじっくり選ばないので、店を数件覗いただけで、気になった靴を置いてあった店に戻り、速攻で買ってしまいました。この後、安い鞄も購入し、友人も何やかんや買ってたので、荷物も増えたし、足も疲れたし、時間もそこそこになったので宿にいったん帰りました。

益善洞(イクサドン)

30分ほど休憩して19時過ぎに宿を出て、隣接する<益善洞(イクサドン)>と言うエリアがソウルっ子にも新しいスポットとして、特に3年位前から古い韓屋をリノベーションして飲食店などがひしめき合うエリアになっており、そちらに焼肉屋もいっぱいあるので足を運びました。鐘路3街の駅に出るまでの路地を入っていくと益善洞(イクサドン) です。

人で溢れかえっている店もあれば、ガラガラの店もあり、多分美味しくないか、高いのだろうと言うことで混んでいる店を重点的に探しました。何軒か候補を定めて、最初に見つけた店に向かいました。満席のようだけど、空いている席があったので、店のおじさんに声を変えると、そこへ案内してくれたんですが、その席は、地元の人が、何人か来るために席を確保してたみたいで結局断れてしまいました。もう一軒候補にあった店に回ると、タイミングでしょうが、うまく席が空いていて入ることが出来ました。

ここは、サムギョプサルではなく、オギョプサルしか置いていませんでした。肉の塊は何を頼んだのか覚えてないのですが、多分肩の肉だっと思うのですが。

ここの会計も焼酎も入れて全部で₩32,000だったと思います。コートなどの上着は匂いがつかないように、大きなビニール袋に入れておきます。煙草は店内では吸えませんが、表に出ればどこでも吸えますよ。

20時半過ぎに店を出て、益善洞を探索しつつ宿には21時頃に引き上げました。

明日は、水原華城に行きます。

11月26日

8時過ぎに宿を出て少し寄り道してから、水原華城に向かいました。地下鉄<鐘路3街>から1号線<水原>まで乗り換えなしで行けて約70分です。ただ、来た電車は同じ1号線ですが<仁川>行きだったので、途中の<九老>駅で乗換です。

水原に着いて、観光案内所に向かいバス乗場を教えてもらうのと同時に一服timeです。案内所とバス停の間ぐらいで煙草を吸っている集団がいたので、そこに混じって一服し終わると、華城に向かうバスがちょうどやってきました。待ち時間なしです。なのでバス停の写真も撮れませんでした。バス停は<八達門>バス停で降ります。

八達門(パンダルムン)

八達門(パルダルムン)のバス停で降りた後、水原華城のメインとなる<華城行宮 (ファソンヘングン) >へ向かいました。

華城行宮(ファソンヘングン)

<華城行宮>は、李氏朝鮮第22代国王の世祖<水原華城>の城郭を築造する際に造営されたもので、同時に水原への遷都も計画していたので、御所としての機能も備えており、<行宮>の中では規模や機能の面でトップと言われています。

※行宮・・・国王が地方に訪問する際に利用する施設

華城行宮が見えてきました。チケット売場で華城行宮だけでなく、水原華城も回れる統合観覧券(₩3,500)を購入しました。城郭は誰でも入っていけるのですが、一部の区間は入場料が必要になります。

<新豊楼(シンプンヌ)>華城行宮の正門です。

<奉壽堂(ポンスダン)>は、華城行宮の正殿です。

華城行宮のこれらの建造物は全て、日本統治時代に毀損されましたが、唯一毀損を免れて原形のまま保存されているのが<洛南軒>です。

約1時間半ほどかけて華城行宮内を見て回りました。次はいよいよ水原華城の城郭を歩きますが、時間は11時55分とちょうどお昼時になっているので、先ずは腹ごしらえです。

地元の人中心にけっこう賑わっていたカルグクスのお店に入りました。

店内には地元のおばちゃんたちで賑わっていました。この写真を写した後にも次々と入ってきて隣のテーブルもいっぱいになっていました。

大麦飯がセットになっており、3種類ほどあったメニューから一番ノーマルなカルグクスをチョイス。二人分が大きな鍋に入って出てきました。これって本当に二人分かという量です。大麦飯以外のキムチなどはもちろんお替り自由です。この量の三分の二を私が食べたと思います。お腹いっぱいになりました。一人前が₩8,000です。

この後、食後の珈琲を飲むためにすぐ近くにあったカフェに行きました。店内は禁煙なので、表に出してあるテーブルに座りました。友人が甘いものを食べたいと言うことで、ケーキのようなものも頼みましたが、お餅のスイーツでなかなか美味しいのですが、うどんでお腹はいっぱいになっているので、残った分はお持ち帰りしました。

13時半、活動再開です。水原の観光案内所で聞いていた城郭への道は、この辺りの道を入っていくのですが、結構な坂道です。八達門(パルダルムン)の所からスタートすればずっと階段を登っていくのですが、このあたりからならそうでもないと勝手に思い込んでいたのが裏切られました。

坂を登りきるとお寺に入り込み、大きな金の仏像が建っています。道を間違えたのかと思いましたが、寺の裏側に城郭に続く道を発見。しかし、この坂が、ここまで登ってきた坂よりもきつい傾斜です。ようやく城郭にたどり着いたときには足腰がガクガクになってました。

城郭に辿り着き、いよいよ城郭を歩きます。

水原華城(スォンファソン)

辿り着いた城郭の場所は、西将台案内所のあるところです。ここからスタートします。かる~い上りです。総延長は5.7Kmあります。

歩き始めてすぐに、<西舗楼>が見えてきて、その前には<世界文化遺産>の碑が立っています。

また、しばらく歩くと<考園の鐘>が現れ、そこが西将台へのチェックポイントで入場料が必要ですが、<華城行宮>へ入る時に統合観覧券を買っており、その際に渡されたシールをつけているので、それを確認してもらえればそのまま進んでいけます。

西将台

この<西将台>のある辺りが、城郭の一番高いところにあります。水原市街地が一望できます。この日は天気も良くて遠くまで見渡すことが出来ました。

この辺りが城郭で一番高いところにあるので、ここから一気に下りです。

ひたすら、このような石段や坂道を下っていくとやがてほぼ平坦になり<西北角楼>が現れます。

華西門

さらに進むと、最後に一気に下って、<華西門>に辿り着きます。水原華城を取り囲む城郭にある4つの門(西の華西門・東の蒼龍門・北の長安門・南の八達門)の一つで、<八達門>はバス停で既に見ているので、二つ目の門制覇です。

<華西門>を抜けるとすぐに見えるのが<西北空芯墩>です。 空芯墩 とは兵士が中に入って敵の様子を見るための建物です。韓国ではこの水原華城でしか見る子が出来ません。 <東北空芯墩> もあるのですが、途中で断念したので行けてません。

華西門からは平坦な道になり、道路よりも少し高い位置を進んでいきます。<長安門>の手前にある<北西敵台>には大砲が備え付けられています。

長安門

北の門<長安門>です。これで3つ目制覇。<八達門>から北へ延びる道がここ<長安門>を抜けていきます。車は横を迂回しますが、人は潜り抜けられます。

ここに来るまでに、相当に足腰に来ていたので、ここで止めようと思いましたが、この先<北水門(華虹門)>のすぐ横に見える<東北角楼>まで頑張ろうということで、北東敵台、北東砲楼を通り過ぎて川にかかる場所にある<北水門(華虹門)>に出ますが、写真を撮り忘れてしまいました。<八達門>近くには<南水門>もあります。

<北水門(華虹門)>のすぐ横に見えていた<東北角楼>は、また上りだした道を行き、門の方に戻ってくるような位置に建ってました。が、ほどなく今回の最終目標地点に設定した<東北角楼>に辿り着きました。

東北角楼

この場所で城郭一周を断念したので4つ目の門<蒼龍門>にはたどり着けませんでした。歩く前から、腰は痛かったのですが、腰をかばい足にもきてしまいました。残りはまたの機会の宿題としておきます。

ここからほど近いバス停から、バスに乗り水原駅に戻りました。

崇礼門(南大門)

帰りも地下鉄1本で帰れますが、両替もしたいので<市庁>駅で降りて、南大門市場を抜けて明洞へ抜けました。途中で見える<崇礼門(南大門)>です。

この後、明洞でお土産物を探し宿に引き上げました。今日も益善洞で食べるか仁寺洞で食べる予定で、宿に帰り荷物を置いて足を少し休めてから晩御飯の店探しです。焼肉じゃない韓国料理を探して、昨夜は益善洞で食べたので、仁寺洞まででました。徒歩で10分もかからないので便利です。いろいろ探していると仁寺洞のメインロードから少し脇に入った路地に感じのいい店を見つけて突入。

プルコギ定食(1人前₩16,000)を頼みましたが、味も良いし、おかず類もどれも美味しいし、今回入った店では一番奇麗な店でした。

11月27日

毎月最終水曜日は韓国では文化の日とされていて、宗廟をはじめ景福宮、昌徳宮などの古宮も入場無料です。その他、美術館、博物館も無料であったり、映画館や公演なども割引価格で利用できます。

というわけで、去年も行ってますが、友人がピンスポットで見たいと言う場所が<昌徳宮>にあるのですが、先ずは宿からすぐの<宗廟>へ。

宗廟(チョンミョ)

一番西の端は太祖の第1室で、全部で19室があり、19人の王とその王妃および功臣など49位が安置されています。この正殿とは別棟にある<永寧殿>には第2代国王の定宗とその王妃、功臣の34位は安置されています。この<宗廟>も世界文化遺産です。

ここから歩いて10分ほどで<昌徳宮>につきます。

昌徳宮

今回の訪問目的は、日本の皇族、梨本宮家の第一王女として誕生し、昭和天皇のお妃候補の一人でもあったが、政略結婚により大韓帝国最後の皇太子李垠(イ・ウン)に嫁いだ李方子(イ・バンジャ)が最後まで住んでいた<楽善斎>を見に行くのが友人の希望でした。

楽善斎

昌徳宮の一番奥まった場所にあり、すぐ近くには、昌徳宮後苑の入口や隣の<昌慶宮>への入口もあります。

この後、これも友人のたっての希望で比較的簡単な<韓定食>を提供する<NURI>という名のお店で、こちらは<仁寺洞>にありますが、すべて徒歩圏内です。ただ、入り組んだ場所にあったために、なかなか見つけられずようやく見つけることが出来ました。場所がわかってしまえば、仁寺洞のメインロードから行けば分かりやすかったのに裏の通りから入ったために路地をぐるぐるとしてました。

NURI

化学調味料を使わずに料理は作られているのですが、味はしっかりしているし美味しかったです。ここも奇麗なお店で、予約してくれば、このテーブル席ではなく、韓屋の座敷部分で食べることができるので、もっと味わい深いかも知れません。

この後、漢江の中州にある仙遊島公園に向かいます。<鐘路3街>から地下鉄1号線で<汝矣島>に向かい、ここで9号線に乗り換えて<仙遊島>で降ります。

仙遊島公園

仙遊島公園(ソニュドコンウォン)は、もともとは貯水池施設であったものを2002年に生態系の公園として生まれ変わった場所です。 緑豊かな公園で、地下鉄<仙遊島>から徒歩で5分ぐらいで、仙遊島公園に渡る<仙遊橋>につき、そこを渡れば、もう公園内です。

<仙遊橋>に至るまでの道も高架になっており、自動車道や漢江沿いの公園も超えていきます。

ここからが、<仙遊橋>ですが、漢江を船が往来するためでしょうがアーチ状にかかっています。

公園内は緑豊かな場所で、散策路もありワンちゃんの散歩に来ている人も多くいました。また、何かのCM撮影かインタビュー撮影かはわかりませんが、ロケもしていました。人が近寄ってこないように、スタッフが周りを監視していました。

夏場に来れば、もっといいところだと思いますが、この日は今回のソウル滞在中で一番寒く、漢江の上なので風も吹きぬけて、耳や鼻が冷たくなってきます。

<仙遊橋>のかかる島のもう一方の端は<楊花(ヤンファ)大橋>が通っており、その橋で漢江を歩いて渡ることもできます。少しだけ歩いてみました。歩いている人や、自転車で走り抜けていく人もいました。

この後、友人がNソウルタワー(南山タワー)に行きたいと言い出し、前回行ったときは少し天気も悪く見晴らしが良くなかったので、今日の天気の良い日に行ってみたいと言うことでした。いったん明洞に戻り、前回はバスで行ったので今回は、南山オルミ(無料の斜行エレベーターです)と南山ケーブルを使って上りました。

Nソウルタワー(南山タワー)

30分ちょっとの滞在で下山。今夜は一昨日に満席で断られた <益善洞>の焼肉店を目指しました。

今回の店は<サムギョプサル>はあったのですが、案内された席の鉄板の形状が、<サムギョプサル>を焼けないタイプだったので、骨付きのカルビ肉を頼みました。

上着を掛けるところもなく、椅子に置いていたら、隣の韓国人カップルの女性が、椅子の蓋を開けると中に入れることができると教えてくれました。

美味しくいただいて、ほぼほぼ食べ終わったころ私は外に出て煙草を吸ってきましたが、戻ってくると、隣の席のカップルと話が盛り上がってます。私がいない間に声をかけたみたいで、メインは英語での会話で、あとは単語だけの韓国語での意思疎通です。話は、たわいのないことですが、私が一緒に写真を撮ろうと言ったら、乗り気で応じてくれて、その向うにいるカップルにも声をかけると、なんと男の子は日本人で、福岡の中州の屋台では働いている子でした。彼女(韓国人)が嫌がったので、結局その男の子が写真を撮ってくれました。

このカップルは、結婚2年目の夫婦でした。この夫婦も含めて、今回は最初の夜の屋台でのカップルや地下鉄内で母娘が席が空いたから座れと促してくれ、日本人だと分かると、少し日本語のできる娘さんが話をしてくれたりと何の違和感も疎外感もありませんでした。

この後、一杯だけ飲みたいと、宿のすぐ近くにある寿司バーに入りました。30分ぐらいの滞在で、最後のソウルの夜を締めくくりました。

11月28日

今日はどこにも出かけずに、仁川空港へリムジンバスに乗って直行です。

空港で昼食を食べて、私のフライト時間までは私の出発ゲートにいましたが、ここで分かれて私は搭乗、友人は自分の出発ゲートへと向かい今回の旅は終わりました。

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