旅の日記

どこでもきっぷ(角島大橋・錦帯橋・岩国城・出雲大社・日御碕)2泊3日

JR西日本から出ている「どこでもきっぷ」を利用して、2021年10月21日から23日まで、山口県の<角島>を1日目に回り、2日目は岩国の<錦帯橋><岩国城>を訪ね、境線の<中浜駅>へ行った後、出雲に移動して、3日目最終日は島根県の<出雲大社><日御碕>と回ってくる大まかな予定で出かけました。

<どこでもきっぷ>は、JR西日本管轄の新幹線も含めた特急の乗り放題と指定席を6回取れるものです。出発前に事前に乗る予定で、距離のある所は指定席をとっておきました。

10月21日(木):1日目

新大阪(07:35発)から新下関(09:46着)まで新幹線で行き、新下関から山陰本線の難読駅名で有名な<特牛(こっとい)>まで移動しますが、新下関到着後、列車の乗り継ぎも余裕がある(本数が少ない)のでいったん下関駅まで出ました。約35分の待ち時間があるので、駅周辺を散策。

<特牛(こっとい)駅>

下関発10:35の列車で、難読駅名の特牛(こっとい)駅に向かいます。この特牛駅から、サンデン交通の子会社である<ブルーライン交通>のバスで角島大橋のビュースポットに近い<ホテル西長門リゾート入口>を目指します。

11:48定刻で<特牛>に到着しました。駅は無人駅で、この日もここで降りたのは私一人でした。(2019年度の資料では1日の平均乗降者数は10人です)ここからバスに乗るのですが、バスの時間まで20分ほどあるので、先ずバス停を探そうと駅舎を出たら、すぐ横にバス停がありました。

バスは12:08発です。が、その少し前に別方向へのバスが来て、運転手さんが下で道路工事をしてるので工事の関係でちょっと遅れるかもしれないと教えてくれましたが、1分遅れぐらいでバスはやってきました。乗客は私一人です。

角島大橋

15分ほどで<角島大橋>のビュースポット近くの<ホテル西長門リゾート入口>で下車し、角島大橋を見渡せる展望台に向かいました。曇り空なんで、残念ながら鮮やかな景色を見ることは出来ませんでした。

橋を見た後は、橋を歩いて渡り<角島>島内を観光するつもりでした。橋の全長は1,780mなんで景色を堪能しながら歩いても20分ほどです。たいした距離ではありません。ただ、この橋は、片側一車線で歩道はありません。

下関駅の観光案内所では「歩くことはできますが、車と接触する恐れもあるのでお勧めはできません」と言われておりましたが、橋のたもとにある売店で尋ねると「歩いて渡る人もいるけど、今日は風が強いから歩くのは危ないよ」と言われて、若い頃なら無条件で歩いてたでしょうが、体幹も衰えている今は風に煽られてよろめく可能性も大いにあるので、歩いて渡るのは断念しました。交通量はさほどないのですが、それがかえってどの車もそこそこのスピードで走り抜けてます。

この後、島へ渡るには2時間ほどバスがありません。島へ渡っても行ってみたかったのは<角島灯台>ぐらいだったので、乗ってきたバスが島を一回りして戻ってくる時間がタイミングがいいので、そのバスで特牛駅に戻ることにしました。ただ、特牛駅で降りると、あの周辺に何もない駅で40分待つことになるので、バスの終点駅で特牛の一つ先の滝部駅まで出ることにしました。ここでも20分待ちにはなりますがね。因みにこの滝部駅の乗降者数は1日平均212人(2019年度)です。

このバスも、乗ってから降りるまで、誰一人乗降せずで、降りるときに運転手さんに聞いたら、「いつもこんな感じで一人も乗せずに走ることもあるよ」と言ってました。そのうち、マイクロバスに変わるか、減便されるか、廃線になる運命かも知れません。

滝部駅13:51発で下関に向かいますが、1本後の列車は当初乗る予定だった16:11までありません。バスの時間に対応しているということです。

余談ですが、この山陰本線には本州最西端の駅<梅ヶ峠(うめがとう)>があります。この駅は1日平均95人の利用があります(2019年度)

<下関港国際ターミナル>

予定より2時間早く下関に帰り着いたので、<関釜フェリー>の乗船場所の<下関港国際ターミナル>に行ってみましたが、コロナ禍でフェリーは就航しておらずターミナル内の施設は全てクローズされており、ターミナル内は誰一人いません。ただ、不思議ですがターミナル内には入っていけます。下関駅から続く歩道橋でそのままターミナルに行けます。

この後、<海峡ゆめタワー>に行くつもりでしたが、今日の宿<東横INN下関海峡ゆめタワー前>がすぐ近くなんで、ひとまずチェックインして身軽になってからでかけることにしました。

ホテルにチェックインすると嬉しい驚きがあり、下関市がキャンペーンとして<下関おトクーポン>なるものを発行しており、宿泊費が1,000円引きで、その他キャンペーンに参加している飲食店や施設、タクシーなどで使える500円クーポン4枚(2,000円分)がもらえました。このキャンペーンは11月末までです。私は、事前決済してたので、宿泊費は現金で1,000円キャッシュバックがありました。<海峡ゆめタワー>に行くつもりでしたが、ここでも使えるので先にチェックインして正解でした。

<海峡ゆめタワー>

部屋で一息ついた後、<海峡ゆめタワー>に行きましたが、65歳以上は入場料が半額の300円になります。クーポンはおつりが出ないのですが、クーポンを1枚使い、実質無料で入場しました。

タワーの高さは153mで、30階の展望室は143mの位置あります。展望室(28F~30F)は総ガラス張りなので360度見渡すことができます。眼下には巌流島(南方向)や関門橋(東方向)、下関港(西方向)が見えますが、巌流島方向を撮り忘れてました。

28階の展望室はデートスポットでこんなんがあります。

リーズナブルな価格で美味しいし満足。メニューも豊富にあり、みにソバがセットになってるのもあります。これを頼んでおけば良かったのですが、見落としていたので失敗です。お腹が少し物足りません。で、ホテルに戻る途中にあるラーメン屋<まる龍>に立ち寄り2度目の夕食。食べ終えてホテルに戻り1日目は終わりました。

10月22日(金):2日目

昨夜は、久々に旅行に出て歩き回り疲れたので早めに寝るつもりが、結局23時半ごろまで起きてたので、朝起きれなかったら、予定変更して博多(新幹線で博多まではきっぷは有効)に出ようかもと考えましたが、6時には目覚めてしまい予定通り岩国に向かうことにします。

ホテルで朝食を取った後、新下関08:29発のこだまに乗るために、下関駅08:11発の列車で移動です。新岩国もこだましか止まらないんで、途中駅で二度ほどさくらやのぞみに抜かれながら09:24新岩国駅に到着。ここから<いわくにバス>で<錦帯橋>まで約15分です。バス停は、駅舎を出たら目の前がバス停で、09:42発のバスが既に停車してました。

<錦帯橋>

日本三名橋、日本三大奇橋の一つに数えられる<錦帯橋>は、全長193.3mで五連のアーチからなる木造構造(橋桁は石積み)で釘が1本も使われていません。橋の通行料は300円ですが、片道でも往復で300円です。ただ、岩国城とロープウェイのセット券もあり970円です。この後、岩国城にも行くつもりなのでセット券(970円)を購入しました。セット券には<吉川史料館>と<岩国美術館>の割引券もついています。

橋を渡る前に、河原に降りて橋の裏側を見るのもいいですよ。組細工された橋の作りを見ることができますし、五連のアーチを背景に写真が撮れるように、団体向けの集合写真が撮りやすいようにベンチなどもセットされています。

ここでの滞在時間は、次の予定を考えれば2時間がリミットなんで、橋を渡り終えて<岩国城>へ向かうためにロープウェイ乗場に向かいました。ロープウェイ乗場までの間は<吉香公園>、国の重要文化財<旧目加田家住宅>、山口県文化財の<香川家長屋門>などが広がっています。

<岩国城>

<岩国城>に向かうために、ロープウェイ乗場に行きましたが、毎時0分からの15分間隔で5分ほど待ってロープウェイに乗りました。

山頂駅から軽い登りで10分ほどで岩国城に着きますが、岩国城へのルートは舗装された広めの道とハイキング道のような地道の狭い道がありますが、行きは取りあえず舗装された道で向かいました。

今の天守は昭和37年(1962年)に復元されたもので、錦帯橋からの景観も考慮して旧天守台から南に50m移動させて建てられたものです。下の写真で分かるように、元通り50m奥に建てられていたら、このようには見えなかったでしょうね。

<錦帯橋>12:05発のバスに乗り、新岩国駅に戻りました。

新岩国12:39発のこだまに乗り、広島でのぞみに乗り換えて岡山に13:32に到着しました。次は岡山発14:05発の<やくも15号>で米子に向かいます。今夜は出雲泊なんで<やくも15号>に乗ったまま出雲に向かえば良いんですが、1か所行きたいところがあるので米子で下車します。岡山駅での乗換時間は約30分なので、駅を出て店を探して時間をロスよりはと構内にあるレストランでさくさくとすませました。嬉しいことに、店内に喫煙ルームもあり、喫煙場所を探す手間も省けました。

米子には16:20に着きました。2時間15分の移動でした。米子で降りた目的は、境線の<中浜(牛鬼)>駅に行くことでした。境線の各駅には正式名称の他、愛称(妖怪名)がつけられています。

米子(ねずみ男)駅からは1時間に1本列車はありますが、7分の乗換待ちです。列車は既に入線してますが、通学時間とぶつかっためか、2両編成の列車は8割がたの乗車率で、大半が高校生です。

<境線:中浜(牛鬼)駅>

米子駅を出るころ(16:27)は、どんよりした雲行きでしたが、雨は降ってなかったんですが、3駅先の<後藤(どろたぼう)>駅手前ぐらいから雨が降り始め、<中浜>駅に近づくにつれて雨脚はだんだん強くなり、風も強くなってきました。無事に駅には着きました(16:59)が、寒いし、傘は折り畳みなのであまり役立たず、靴はすぐにびしょびしょになってしまいました。

写真を撮って、当初の予定では歩いて隣の<米子空港(べとべとさん)>駅(距離にして700m位です)に行き、米子へ戻る列車を待つつもりでした。が、写真を撮っているうちにさらに雨脚は強くなり、わずか700mほどですが、歩いて米子空港駅まで歩く気力がなくなりました。駅から出ると(駅舎もなく、ホームからそのまま外です)、自転車置き場が見え、その先に、この無人駅には似つかわしくないトイレらしき奇麗な建物が見え、庇もあるので、雨宿りするつもりで向かうとやっぱりトイレでした。ここで、リュックごと覆えるポンチョを出して雨対策を万全にしましたが、足元だけはいかんとも出来ません。次の列車(17:47発)まで、まだ30分ほどありますが、誰も来ないので、このトイレで雨宿りを兼ねて時間を潰しました。

発車時刻の10分ほど前に、ホームに入っていく人がいたので、雨に打たれて待つのは嫌ですが、トイレの前でずっと座ってるのも何なので、少し早いですがホームに向かいました。

乗ってきた鬼太郎列車が、境港駅で折り返し運転で戻ってきました。来た時よりは、車内は空いてますが、ローカル線にしては乗客は多いです。米子駅の一駅手前の<博労町(コロポックル)>駅で4分遅れで到着のアナウンスがあり、米子駅で5分の乗換時間で<やくも19号>に乗り換えないと、次の各駅に乗るか、30分後の<スーパーまつかぜ9号>まで待たないといけないので、運転手さんに(ワンマンカーなので車掌はいない)、乗り換えないといけない旨を告げると、駅に連絡してくれて乗換可能の確認をしてもらいました。駅について、すぐに降りてダッシュで乗り換えですが、同じような人が3人ほどいて全員がぎりぎりで乗り込めました。出雲市(19:20着)についてホテルにひとまずチェックインしました。雨脚は弱くなってますが、今日の宿<東横INN出雲市駅前>は、本当に駅の道路を挟んですぐのところにあり助かりました。荷物だけ置いて、ホテルの横にあるラーメン屋さんで夕食です。

カウンターのみで10人位座れる感じで、店内は明るいです。ラーメンと焼飯をいただきましたが、いわゆる町中華のシンプルなラーメンで美味しかったです。

10月23日(土):3日目最終日

最終日は、先ずは<出雲大社>に参拝して、その後は、幼児期に登って怖い思いだけが幼児体験として残っている<日御碕灯台>に向かいます。

JR出雲市駅に隣接してある、一畑電車で<出雲大社>に向かいます。

<出雲大社前>駅までの直通で行く電車もありますが1日に4本しかなく、一番早いのが08:45発です。早めに動いておきたかったので、途中駅の<川跡>駅での乗り換えになりますが、07:32発の電車で<出雲大社前>駅には07:54着で向かいました。

<川跡>駅で乗換ですが、跨線橋や地下道ではなく、踏切を渡っての移動です。下の写真は電車が3両並んでますが、真ん中が乗ってきた電車で<松江しんじ湖温泉>行きで、右は<松江しんじ湖温泉>から来て<電鉄出雲市>に向かう電車です。左が、<出雲大社前>に向かう電車です。

定刻通り07:54に<出雲大社前>に着きました。

朝も早いせいか、降りたのは20人前後でした。駅前から続く参道を歩いて<出雲大社>に向かいました。

<出雲大社>

<勢溜の鳥居>を通り抜けて、下り参道を進んでいくと<松の参道(松の馬場)>に行きつきますが、神様の通り道であるとともに松の根の保護のために、左右にある道を進んで拝殿に向かいます。

右側の道を進んでいくと、<ムスビの御神像>があります。

<銅の鳥居>を間においてこの像と反対側に手水舎があります。手と口を清めて<銅の鳥居>をくぐり<拝殿>に向かいました。

<拝殿>を参拝した後、<本殿>正面側になる<八足門>から参拝したましたが、<本殿>の正面は南向きで、御祭神大國主大神のご神座は西向きになっているので、本殿の西側に回り、正対するこの場所から、改めて参拝します。因みに、出雲大社では二拝四拍手一拝が正しいお参りの作法です。

境内をぐるっと一回りした後、神楽殿の方に向かいました。

ここまで、回って約1時間経ちましたが、今回最も行きたかった<日御碕灯台>行きのバスは10:37発ですので、まだ1時間半近くもあります。先ずは<出雲大社連絡所>バス停を探しに行きましたが、駐車場辺りにあるのかと思ってましたが駐車場を出て、道路を渡ったお土産屋の建物の裏手にありました。早めに確認しておいて良かったです。

煙草を吸う場所もあるので、一服しているとバスの運転手さんを見つけて、いろいろ話しているうちに、「時間があるんだったら、ここから歩いて10分くらいだから、まだ行ってなかったら<稲佐の浜>に行ってみたら」と教えてくれました。<出雲大社>を参拝したら<日御碕灯台>に行くことしか考えてなかったので、国引きの神話で知られる<稲佐の浜>のことは全く頭にありませんでした。そんなに近いなら、まだ1時間ちょっとあるので行ってくることにしました。

<稲佐の浜・弁天島>

35年ほど前には、島の前まで波が打ち寄せていたらしいですが、近年急に砂浜が広がりだして、島の裏側まで行けます。さらにさかのぼれば、この島ははるか沖合にあったそうです。

皆さん砂を集めて持ち帰っているようなので、意図も判らずに真似して砂を集めましたが、後で知りましたが、ここで集めた砂を、<出雲大社>の<素鵞社(そがのやしろ)>でお清めの砂と交換して持ち帰り、地鎮祭などに使われるようです。また、お守り袋などに入れて身につけても良いそうです。

なお、ここまで来る途中に<出雲阿国>のお墓があったのでお参りしてきました。

<出雲大社連絡所>のバス停に戻りましたが、まだ20分ほどあります。数人待っている人がいました。ようやくバスが来て<日御碕灯台>に向かいます。

<日御碕灯台>

日御碕灯台バス停には、14:17に到着しました。バス停から、灯台までは200~300mですし、案内板が出てますのですぐにわかります。

<日御碕灯台>は石造りの灯台としては日本一の高さで、43.65mあります。また、登録有形文化財にもなっており、日本に登れる灯台は16か所ありますが、その一つです。入場料は300円ですが、名目としては寄付金と言う扱いです。靴を受付のところで脱いで、大きな荷物も持って上ると邪魔になるので置いていきます。螺旋階段は163段あり、最後は階段と言うよりは、梯子を上っていく感じです。この日は、風が強くてスマホで写真を撮ろうとして、風に煽られて落としそうになりました。

灯台を出て、<日御碕神社>に向かおうと思いましたが、バスの時間に余裕がありそうなので、海岸線の遊歩道を歩いて回りました。夕日展望台、鳥見台などがあります。遊歩道から<日御碕神社>に向かいました。

<日御碕神社>

<日御碕神社>は上の宮(神の宮)と下の宮(日沈宮)の二社の総称で、上の宮には素戔嗚尊が、下の宮には天照大御神が祀られています。

帰りのバスは、日御碕神社の近くにある<日御碕>バス停を12:14に出るJR出雲市駅への直通バスに乗りました。もともとは、<日御碕灯台>と<日御碕神社>の観光その他で、この時間のバスには乗れないと思っていましたが、案に相違して早いバスに乗れました。この後のバスは14:17<日御碕灯台>発で、<出雲大社連絡所>止まりで、ここから一畑電車で電鉄出雲に帰る、来た時と逆のルートになるはずでしたが、直通バスは約1時間かかりますが、<出雲大社連絡所>で降りて、電車に乗り換えなくても済むので楽です。運賃は870円ですので、バスと電車を乗り継ぐより安いです。

予定してたより、2時間早いバスの乗れたので(このバスを逃すと必然的に2時間後になります)、この後の予定は当初は、出雲市駅発16:22の<スーパーおき4号>で鳥取に出て、鳥取発18:40発の<スーパーはくと14号>に乗る予定でした。この2列車の指定席は事前に取ってましたが、あと2回指定席を取ることができるので、この指定席は放棄して、出雲市からは、14:03発の<スーパーまつかぜ10号>で鳥取まで行きました。みどり窓口の発券機は1台しかないのに、おばちゃんたちが40分ほど独占してらちがあかないので、車内で指定席の発券を受けるか、自由席に座れたらそれでかまわないとそのまま乗車。2両編成で、1両が指定席、1両が自由席ですが、自由席に座れたのでそのまま鳥取(15:53着)まで行きました。

この時点では、<スーパーはくと14号>に乗るなら、3時間近く鳥取に滞在できるので、久しぶりに鳥取砂丘にでも行ってみようと思ってましたが、鳥取に着くまでの約2時間移動しているうちにしんどくなてきたので、16:54発の<スーパーはくと12号>の指定席を取って、約1時間を鳥取駅周辺で過ごしました。

<スーパーはくと>は、山陰本線、因美線、智頭急行智頭線、山陽本線、東海道本線と走りますので、そのまま新大阪まで乗っても良かったのですが、3時間近く乗りっぱなしになるので、姫路で降りて新幹線に乗り換えて帰ってきました。姫路で30分ほどの乗換時間が生じますが、新大阪に着くのは20分ほど早くなります。

これで、今回の<どこでもきっぷ>を使った2泊3日の旅は終わりました。22,000円の元を取ろうとするのも疲れますが、行きにくいところにも、まとめて足を運べるので値打ちはありますね。

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