旅の日記

Seoul 食とロケ地

コロナで行けなかったソウルに、前回訪韓した2019年11月以来4年ぶりに12月6日(水)から3泊4日で行ってきました。今回も4年前と同じで、埼玉の友人と今回泊まるホステルクロエで現地集合(前回は仁川空港集合)しました。今回泊まったホステルクロエの最寄駅は、地下鉄1号線<鍾路3街>ですが、清渓川の近くです。いつも使っているセファホステルも最寄駅は<鍾路3街>ですが、地下鉄5号線です。場所も駅から北側にありますので、同じ駅でも歩けば15分ぐらい離れています。今回はいつものセファホステルが満室で取れなかったので、初めて泊まるホステルクロエでした。部屋の写真を撮るのをすっかり忘れてました。

12月6日(水)

この日は、朝からバイトの日だったので、仕事終わりで速攻で関空に向かいました。フライトは<エアプサン>173便15:25発です。バイト終わりで家に帰り、旅行用に着替えて荷物を持って家を出たのが12時10分頃。関空までは約1時間半かかり、到着予定時間は関空に13時38分着ですので、2時間を割り込んでます。ちょうど、前日に関空の国際線免税店がリニューアルオープンし、ニュース報道などを見ているとごった返していたので、イミグレーショーン通過に時間がかかれば、免税店で買い物する時間がないかも知れないと思ってましたが、手荷物検査も並んでいた割には15分ほどで通過でき、出国審査は5分もかからず、搭乗案内開始まで1時間半近くの余裕が生まれたので、免税店で煙草を買う時間が確保できました。

出国審査が終わり、流れに従っていくと<KIX DUTY FREE>の大きな看板がお出迎え。これを進んで行くと両サイドにブランド品や酒類、最後に煙草などが並んでいて、キャッシャーも何か所かあり、煙草売場は専用のキャッシャーがありましたので、ここもスムースに通過できました。この両サイドに並ぶ通路を歩いて抜けると、正面に休憩所があり、その両サイドは飲食店が立ち並び、18から23の搭乗口は飲食店の目の前にあります。

しばらく、見学した後、搭乗ゲートの北ウイング4番ゲートにシャトルで向かいました。定刻に搭乗案内が始まりましたが、出発は10分ほど遅れたと思います。

ほぼ、定刻の17時半頃に仁川空港に到着しました。飛行機はほぼ満席でしたが、大半が韓国の人だったので、外国人の入国審査窓口は空いていて、手続きは直ぐに終わりました。先ずは、外にある喫煙所に向かい、一息ついたところで地下鉄に乗って、今回の<ホステルクロエ>に向かいますが、地下鉄5号線の<鍾路3街>に着くので、1号線の駅出口に向かいます。1号線と5号線の間は、縦に3号線の駅があるので、移動に5分ほどかかります。

無事にホステルに到着すると、前の道路に出て友人が待ってくれていました。ホステルの部屋の写真は撮り忘れましたが、夜にとったホステルの写真です。1階と2階はシーフードの飲食店で、大勢の人で賑わっていましたが、そのビルの3階がホステルのフロントで3階、4階、5階が客室で、各フロアに7室あり、全21室のこじんまりしたホステルです。

合流後、ほどなくして両替のために明洞へ。約10分の距離ですので徒歩で向かいますが、両替所に行く前に明洞の端にある<明洞聖堂>に立ち寄りました。20時半頃ですが、大勢の観光客がいます。黄砂の影響か少し霞んでます。夜は中に入れないので、聖堂内の画像は翌日か翌々日の画像です。

この後、交換レートの良い両替所に向かい両替しましたが、円安はドルだけでなくウォンにも弱くて、この日のレートは10,000円が89,000ウォンでした。取り合えず30,000円両替して、遅めの夕食を摂ることにしました。21時近くになっていますが、明洞の真ん中はどこもいっぱいで、少し中心部から外れた路地裏に一見テイクアウト専門店のように見える店があり、聞くと2階で食べれると言うことなので入りました。キンパとスンドゥブチゲを頼みましたが、両方で15,000ウォンは観光客が集まる明洞なんで高いように思います。味は、キンパもチゲも不味くはないですが、お世辞にも美味しかったとは言えません。店内は地元のお客さんが2組いるだけで、観光客は入ってこない店ですね。

夕食を済ませて、<仁寺洞>に立ち寄りましたが、大半の店は20時頃に閉店するようで、人通りもほとんどなく、一往復して宿には22時半過ぎに帰り、1日目は終わりました。今日の歩数26,635歩でした。(ただし、バイトで10,000歩ちょっと歩いた分も含めて)

12月7日(木)

朝食を食べるために7時頃に宿を出て、近くをウロウロしましたが、友人がパンが食べたいというのでカフェを探しました。そのカフェを見つける前に、その近くに人の出入りがある飲食店を見つけました。チゲのお店(翌日、翌々日と行くことになりましたが)で気にはなったんですが、カフェに向かいました。2階に入口があり7時のオープンって書いてあるのに中に入ると誰もいません。注文カウンターは1階にあり、注文は1階で、正規の入口は大通りに面した入口でした。裏口から入ったので誰もいなかったんです。イートインする人だけが2階に上がるようです。ホットアメリカーノとガーリックバタートーストを頼みましたがテーブルチャージも取られるので、合わせて10,900ウォンでした。

カフェの名前は<TOM N TOMS>で鍾路ハノルタワー店です。後日、ホステルのオーナーに聞くとあそこは高いと言われましたが、総じて韓国のカフェは高めです。テイクアウト専門店なら少し安いですし、コンビニならほぼ日本のコンビニと同じくらいになります。

韓国ドラマ<ヴィンチェンツォ>ロケ地

この後、徒歩10分くらいのところにある、韓国ドラマ<ヴィンチェンツォ>のロケ地となり、ドラマでは<クムガプラザ>と呼ばれたビルに行きました。本当は<世運清渓商店街>にあるビルです。ドラマではCGでビルの名称も<クムガプラザ>になっています。ドラマを見たことがある人には、印象的なビルですね。前の広場でパーティを開いたりしてましたね。

次の画像は最終日の9日にも、清渓川を散策して撮ってきた画像です。

成均館大学

次は、友人が行きたいと言ってた韓国ドラマ<成均館スキャンダル>のロケ地ということでしたが、後で調べると、実際はここでのロケではなく、<全州韓屋村>内にある<全州郷校>と言う場所がロケ地でした。が、韓国の名門私立大学で、1398年李氏朝鮮時代に創立された最高教育機関<成均館>を母体とすれば、今年で創立625年ということになるようです。日本語表記するときは<ソンジュンガン>と表記されることが多いですが、現地の発音では<ソンギュングヮン>で「ン」の音はほとんど聞こえず、極端に言えば<ソギュグヮ>ぐらいになります。

余談はさておき、地下鉄の最寄駅<恵化(ヘファ)>から、目的地を目指しますが、途中で道がわからなくなり、途中で道を聞くと、たまたま成均館大学の卒業生で、日本語は話せませんでしたが、友人が英語で対応してくれましたが、相手は流暢な英語で説明してくれます。どうも複雑な地形で説明が難しいようでしたが、内容としては来た道を戻るとマクドナルド(韓国ではマクドゥーナルと発音されるようです)があるので、そこを右に曲がって真っすぐに行けば良いということでしたが、いくら歩いても、目印のマクドナルドが見当たらず、再び目の前にあった花屋さんで聞くと、そこからは迷わずにたどり着けました。

そこが<明倫堂>の建っている場所です。

創立600年を記念して建てられた、記念館もあり、舞台や音楽ホールなどが入っています。画像は少しボケてますがご容赦を。

大学構内は、すぐ近くにあり立ち寄ってみました。あまり中まで入っていけなかったですが、バスも乗り入れて来ます。

帰りは、バスに乗って、地下鉄の最寄り駅<恵化>まで戻りました。バスに乗る時も、成均館大学の女子大生に尋ねると乗るバスを教えてもらい無事にたどり着けました。彼女も流暢な英語です。バスで別れ際に<good trip>と言ってくれました。

神仙ソルロンタン

この後、いつも立ち寄る明洞のかばん屋さんへ挨拶を兼ねて訪問。何も買わないつもりが、ボディバッグを80,000ウォンで購入してしまいました。ここで、本当は昨日行きたかった<神仙ソルロンタン>がなくなっていたので、潰れたのかと尋ねると、隣に新しくできたビルの2階に移って営業しているとのことでしたので、昼食を食べに早速訪問。明洞聖堂の並びでロイヤルホテルソウルの目の前にあって前の店舗は直ぐに分かったんですが、隣のビルの2階に入っていて看板もよく見ないと分からないようになっていたので昨日は見つけられませんでした。ここの<ソルロンタン>は美味しいし、食べ放題のキムチも好みの味で、ソウルに行けば必ず1度は食べに行く店です。値段は4年前に比べて上がっていて、10,000ウォンになっていて、ウォンもレートが悪いので、日本円に換算すれば、かなり高くなっていますが、美味しいのでOKです。キムチは食べ放題で、テーブルの横にあるのでたらふく食べました。

この後、歩き疲れていたので宿に戻り30分ほど休憩して、次は友人が言ったことのない<光化門広場>へ向かいましたが、仁寺洞から脇道に入っていくとお寺に行き当たりました。

大韓仏教総本山曹渓寺

ここは初めての場所です。<大韓仏教総本山曹渓寺>というお寺です。堂内は撮影禁止でしたので外観だけの画像です。

堂内では、熱心な信者がお経を唱えたりしていますが、大きな仏様が3体並んで鎮座してました。

光化門広場

<景福宮>の光化門に近い広場の端では、クリスマスイベント用の準備なのかどうかわかりませんが、櫓を作る作業をしていました。

世宗大王は、ご存じの方も多いと思いますが、今のハングル文字を作った李氏朝鮮の第4代国王です。また、李舜臣は、李氏朝鮮時代の将軍で、文禄・慶長の役で水軍を率いて名を馳せた将軍です。

そのまま歩き続けて、次は<徳寿宮>に向かいました。

徳寿宮

光化門駅から一駅分の市庁駅まで歩き、<徳寿宮>に着きました。入場券を買おうと窓口に行くと、65歳以上ですかと問われたので、そうですよと答えると、65歳以上は無料ですと言われてラッキー。外国人でも65歳以上なら特典受けられるのは嬉しいですね。seniorと書かれたチケットをもらいました。

この後、徒歩で帰ったのか、地下鉄で帰ったのか定かではないのですが、二人とも歩きすぎて足が痛くなっており、私は足よりも腰が悲鳴を上げていたので再び宿に戻り休息。1時間近く休憩したのちに夕食を摂るために、地下鉄5号線の鍾路3街駅北側一帯の<益善胴(イクサドン)>へ。

益善洞

ここは、前回来たときは、観光客はほとんどいなくて、地元の人たちが集まる飲食店が立ち並んでいます。かつては、古い韓屋が立ち並ぶ地区でしたが、飲食店などにリノベーションされて人が集まる地区になっています。道幅は3人並んで歩いたら道を塞ぐような細い路地が入り乱れています。今回は、外国人もちらほらいましたが、まだまだ少ないですね。4年前に行ったお店に行きたかったのですが、直ぐに見つかり、まだ時間も17時過ぎなんで空いていましたが、30分もしないうちに満席になってました。早めに行って正解でした。

店の画像は、食べ終えてから写したものですが、人でいっぱいなのが分かると思います。会計はサムギョプサル2人前と焼酎も入れて二人で41,000ウォンでしたので、一人当たり20,500ウォンです。美味しいし、お店の対応もいいし食事を堪能しました。時間は、まだ18時半を少し回ったばかりなので、<益善洞>を散策しながら、昨日は大半の店が閉まっていた<仁寺洞>に向かいました。

仁寺洞は、友人が探したいものがあるということと、前回食べに行った小奇麗な店が残っているかの確認でした。探し物は見つかりませんでしたが、小奇麗なお店は残ってました。昨夜に続き、仁寺洞を一往復して宿に早めに帰りました。多分21頃には宿に着いていたと思います。友人はこの後、宿の目の前にあるバーへ飲みに出かけました。今日の歩数は32,216歩でした。

12月8日(金)

今朝の朝食は、昨日気なっていた宿のすぐ近くにあったチゲのお店に7時半頃に直行しました。

地元の方の食べ方を見ていると、ごはんにおかず(薬味)を入れて、スンドゥブチゲの出汁を少しだけかけて、クッパのようにして食べていたので、それを真似して食べました。青唐辛子は、辛かったですが完食。これで8,000ウォンです。十二分に満足で美味しかったです。

でも3人連れの日本人の中年女性が来ており、知る人ぞ知るお店だったのかも知れません。安いし、早くから開いてるし、何よりも地元の人で賑わっているので間違いないお店です。女性4人で切り盛りしているお店です。気に行ってしまいました。(翌朝も行くことになります)

梨泰院

この後、友人が行ったことのない<梨泰院(イテウォン)>へ地下鉄で向かいました。現地では<イーティウォン>と発音してるように思います。駅を上がれば、<ハミルトンホテル>の目の前に出て、そのすぐ横が昨年のハロウィンで悲惨な事故のあった路地です。黙祷を捧げて路地を上がり、世界料理街と呼ばれる道に出ました。

世界料理街は、時間がまだ10時なので、お店はどこも開いてませんが、お店の名前はハングル表記はほとんどなく、英語表記がほとんどです。また、改装中のお店も数件ありました。このあと、世界料理街を往復して、高級住宅街があると思われる地区に行きましたが、坂はきついし、階段も多いし疲れました。この後<東大門市場>に地下鉄で移動しました。

東大門市場

駅から出る出口によりますが、地上に出れば目の前に<東大門(興仁之門)>が現れます。

ここには、前回友人が買った靴下が良かったということで探しに来ましたが、似たようなお店や似たような通りが沢山あるので見つけることができず、似たようなお店で探しても、以前は10足組で売っていたのに、今は5足組とか3足組としか売ってないようで、値段も高めになっているように思いました。けっこうウロウロしたので、再び腰が悲鳴を上げだしました。

飲食店を探してウロウロしているうちに、周辺を良く知っている東大門ミリオレに行き当たったので、飲食店が並ぶうちの一軒に突入しました。友人が冷麺を食べたいと言ってたので、店の前のある看板に冷麺があったので入ったのですが、冷麺はキムチ冷麺しかなく、ノーマルな冷麺はありませんでした。これは店を出て分かったんですが、冷麺の看板はすぐ横の2階に上がる店の看板でした。

結局、ランチセット(2人前からの注文必要)があったのでそれにしましたが、肉の味付けもよくて、値段も一人9,000ウォンで大満足でした。13時半になっていたのでお店は空いてましたが、他のお客さんは地元の人だけでした。

お腹も満たされ、腰の休養も出来たので、東大門市場にないなら、南大門市場へということで<東大門駅>から地下鉄1号線で<市庁駅>まで移動。

南大門(崇礼門)

駅から少し歩くと、南大門(崇礼門)に行き当たります。この門は韓国の国宝第1号に指定されていましたが、2008年に放火により石造りの門以外の木造部分は消失してしまいましたが、2013年に復元されました。

南大門市場

南大門市場では友人はもう一つ探していた袋を見つけて購入。私もお土産としてパックを購入しましたが、足腰が疲れたので一息つけるお店を物色し、ビルの4階にあるカフェを見つけました。アイスアメリカーノは4,500ウォンだったと思います。店内は広々していて席もゆったりしていて寛げました。この日は冬のソウルとは思えないほど暖かくて、ダウンを着てると暑いので途中から脱いでました。

この後は、地元の友人に頼まれていた物を買うためにロッテ百貨店の免税品売り場に立ち寄り、目的の商品を購入して、流れで明洞に向かいました。

明洞

明洞には特に目的もなかったですが、土産品のスーパーみたいなお店で土産を購入し、その後はトッポギを食しました。確か3,000ウォンでした。明洞なので高いようで、観光地じゃなければもう少し安いようです。

この後、一旦宿に引き上げて足腰の休養です。あと、汚い話ですが、昨日も今日も血便が出たのかのような赤さで、キムチをたらふく食べたせいでしょうか、水を流すとキムチ色というか唐辛子色に染まっていました。いくらお代わりできると言っても、どれだけキムチを食べたかと思います。

仁寺洞

休息後、みたび仁寺洞へ向かい、前回食べたお店に向かうつもりでしたが、友人が食べ損ねている冷麺を食べたいとのことで急遽、冷麺のお店探し。私が、7~8年前に一度行ったお店に冷麺があったような気がしてお店は見つけましたが、冷麺はありませんでした。で、その店のすぐ先に冷麺ののぼりを発見。お店は路地の奥に入っていったところにあります。お店は半数ぐらい席が埋まっていましたが、我々が最後の客になったようで、入店した後に店じまいする準備が始まりました。ぎりぎり閉店に間に合ったようです。

この日は暑いぐらいでしたし、冷麺を食べて身体が冷えることもなく、味も良かったし、お値段は破格の7,500ウォンで満足、満足でした。この日は、このまま宿に引き上げました。今日の歩数は29,170歩でした。お互いに、足腰が痛くてもまだ歩けるうちに、あちこち行かないといけないなぁと改めて思いました。

12月9日(土)

いよいよ最終日です。友人は北村韓屋村へ行ってくると言うことで一足先に出ていきました。私は、とりあえず、昨日食べたチゲ屋さんへ。別のメニューを頼もうかとも思っていたら、入った瞬間にお店の人と目が合い、思わずスンドゥブチゲを注文していました。昨日と同じものです。昨日は4人掛けのテーブル席に二人で座りましたが、今日は一人なんで一人客が8人掛け位の大きなテーブルで食べている席につき、地元の方々と同席で食べました。いったん宿に引き上げて、友人が帰ってくるまでのんびりしてようかと思いましたが、このままチェックアウトして空港へ向かうのももったいないので、清渓川沿いを東大門方面に歩いて散歩することにしました。外に出てぎりぎりWi-Fiが届く範囲だったのか、友人からこれから宿に戻るとLINEが届きましたが、北村韓屋村付近から歩いて帰ってくるので30分くらいかかるだろうと思ってそのまま清渓川沿いの遊歩道をとりあえず、昨日行った<世運清渓商店街>まで歩くことにしました。通勤客や散歩している人たちと行きかいながら歩いていましたが、目的地を大きく通り超えないと上に上がる階段がなく、少し行き過ぎて階段を上がり戻ってきて、再び<クムガプラザ(世運清渓商店街)>を見渡せる場所に移動し、今日はそのまま連絡橋を歩いてビルの反対側に出ました。道路を渡れば<宗廟>の正面入口があります。

そのまま、大通りのチョンロを歩き、途中から脇道に逸れて裏通りを歩いて宿に帰りました。友人はその5分後位に戻ってきました。11時がチェックアウトなので10時50分に部屋を出て、そのまま空港直行でも良かったのですが、時間もまだあるので、久々にソウル駅に行くことにしました。友人は初めてです。ソウル駅でお茶をして、空港に向かうことになりました。が、ここからハプニングが発生。<仁川空港鉄道>線に乗らないといけないのに、間違って地下鉄1号線に乗ってしまいました。駅名放送で<ヨンサン(龍山)>と聞こえたので、駅に着くと<龍山>の文字が目に飛び込み、乗り間違いが発覚して飛び降りました。駅のインフォメーションで尋ねると、地下鉄京義・中央線で<孔徳>に出て、空港線に乗り換えれば良いと教えてくれました。時間的余裕があったのに、乗り間違えで20分ほどロスしてしまいました。空港には無事に到着しましたが、私は第一ターミナルで友人は第二ターミナルからの搭乗なんで、第一ターミナルで私は先に降りて、ここで別れました。その後、無事に出国審査を通過し、帰りのフライトは、<エアプサン>176便で15時35分発で充分に間に合いました。

フライトも定刻で関空に着き、入国審査も無事に通過して19時過ぎに帰宅しました。3泊4日の小旅行は無事に終わりました。今日の歩数は15,279歩でしたが、4日間トータルでは10万歩超えでした。

3 thoughts on “Seoul 食とロケ地

    1. wpmaster Post author

      読んでくれてありがとう。
      以前は、国内旅行より海外旅行の方が安いと思ってたけど、
      これだけ円安になるとあまり変わらないかも。
      今回も交通費と宿泊費だけで45,000円ほどかかってしまった。

      1. 河村智司

        今は45,000円では沖縄旅行も厳しい時代ですからね。
        来年あたりには円高になっているようなので少しは助かるかもです。

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